貫入のない粉引の器について

2014.06.03 Tuesday

粉引に限らず、陶器には釉薬であるガラスと粘土の収縮率の

違いによって貫入と呼ばれるひび割れが入ります。

綺麗に器を使い続けるには、お米のとぎ汁(片栗粉・小麦粉)

等で煮たりしなければなりません。私は、何とか貫入の入らない

粉引が出来ないか試行錯誤しました。やっと今回貫入の全く

入らない器を作ることが出来ました。しかし貫入の入った器は

それはそれなりに素晴らしいと思いますが、貫入のない器は、

雪のように真っ白で且つ欠点であった風合いの変化はありませ

ん。又貫入による器の脆弱さが解消されたと思います。工夫した

のは粘土と透明釉薬と濃度であります。

 

20140601_135111

20140601_135048

20140601_134942

20140601_135026

20140601_135150


コメント
貫入の意味が良く解りました。貫入は萩焼などで良く見ますが確かにもろいのでしょうね。
昔親が新しい食器を購入すると必ず沸騰したりしていましたが・・そういう事だったのですね。貫入の入らない器もあっさりしてきれいですね。ご苦労されたことでしょう。
コメントする








   

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< November 2019 >>

記事検索

表示中の記事

カテゴリー

過去記事

最新のコメント

  • 枚方市工房いちえん陶芸教室の練り込み
    和田
  • 貫入のない粉引の器について
    ue34ge

プロフィール

その他

QRコード